お金を貯めたいチー子の節約生活!

5歳と3歳の娘を持つ専業主婦です。下の娘が幼稚園に上がるまで専業主婦で頑張ります。

もしもの時に備える!防災対策していますか?

本当に毎日暑くて嫌になりますね。

今年は異常気象による西日本豪雨に猛暑。本当に被災地の皆さんの大変さを考えると無力さを実感します。今は関西に住んでいますが、三年間住んでいた矢野東、3年間通った高校がある坂駅の変りように心が痛みました。もし自分があの場所に今も住んでいたらちゃんと避難していたのか・・・。危険を察知できたかと思うと今の考え方を改めないとと思いました。

 

皆さんは防災対策していますか?

少し前に発生した大阪地震の際、もしもの災害に備えて水や食料を準備しておかないとと思っていました。でも実際水買ってもウォーターサーバーがあるしな、前買った食料も賞味期限がきて処分したしなと思ってためらってしまっていました。その矢先に発生した大雨。チー子が住む地域も特別警報が発令されました。チー子が住む地域には大きな一級河川があります。防災マップによるとその川が氾濫した場合、我が家は浸水するとされています。でもまさかあの川が氾濫することにはならないだろうと安心していました。でも小さい子供もいるし、雨が降りだしたあたりから川の水位を細かく携帯でチェックしていました。徐々に水が上がる中、携帯からアラームが鳴り響き、避難準備が発令されました。旦那とまだ避難準備だしねと言いながら、大切なものは2階に移動させたり、もし浸水しても被害が少ないようにいろいろと移動させたりしました。

避難する?非難しない?

チー子の家の近くの一級河川は結局の所氾濫はせず、浸水することはなかったのですが、実際避難勧告まで出ました。いつ氾濫してもおかしくない状態になっていたようです。我が家は実際避難するにも避難所が歩いて行ける距離になく、家にとどまることにしました。私の近所の友人もみんな避難所が遠くて・・・という理由からもし浸水しても2階に逃げるという判断をした人がほとんどでした。でも実際被害にあっている地域をニュースで見ると2階も浸水という状況に青ざめてしまいました。もし氾濫していたら、2階にいたらどうなっていたかわかりません。今回は大丈夫だったという結果論ですが、これを次に生かしていかないといけないなって思っています。もちろん災害がないのが一番ですが、でも絶対はありません。判断を誤ってしまっては命取り。小さい子供がいるからこそ、早めの判断を親がくださいなければいけないということを痛感しました。

土嚢はもらえる?

今回2階に逃げようと判断したチー子一家。実際浸水は免れましたが、もし浸水した場合、要らないタオルや服で窓やドアの隙間を塞ぐつもりでいました。ホームセンターに土嚢を購入しに行った友人もいました。これは後から聞いたのですが、チー子の地域は近くの消防署で土嚢がもらえたようです。皆さんの地域でももしもの時どこで土嚢がもらえるか調べておく方がいいかもしれません。広島に住む友人は土嚢のおかげで自宅への浸水を免れたといっていました。チー子自体災害というものを完全に甘く見ていました。何も被害がなかったからよかったものの、自分の命、自分の家族を守れる行動をとれるようにしていきたいですね。

今回被害にあわれた地域は逃げたくても逃げる時間すらなったという人も多かったと聞きました。備えておけばということは結果論に過ぎませんか、次いつ起こるかわからない災害に向けていろいろと準備したいと思います。

被害にあわれた地域が一日でも早く、安心して暮らせる日常が戻ってきますように・・・。