お金を貯めたいチー子の節約生活!

5歳と3歳の娘を持つ専業主婦です。下の娘が幼稚園に上がるまで専業主婦で頑張ります。

我が家のカレーの隠し味とは・・・

毎日毎日激しい遊びをしている我が娘達。女の子姉妹と言えども男勝りの激しい喧嘩をしています。我が家の旦那様は平和主義の温和な小動物系なのに一体誰に似たのやら・・・。毎回旦那様と誰に似たのやらとお互い押し付け合いです(笑)

4歳と2歳の娘達の戦いの後、2歳の娘の頬に4本のひっかき傷が目から頬にかけて出来ていました。血が出ていて痛々しい姿なのですが、チー子には娘が「大槻ケンジ」に見えて仕方ありません。(古くてすいませ~ん)こんなに小さいのに今からこんな激しい喧嘩をしていると将来が心配です・・・。

目指すは辛いけど甘いカレー

さて好き嫌いの多い我が娘達に野菜を多く食べさせるために便利なのがカレーです。娘達は辛いものが大丈夫なようで、すでに大人のカレーを食べています。子供用のアンパンマンやしまじろうのパッケージのレトルトのカレーを何度も買いましたが、どうやら娘達にとってあれはカレーではないようです。確かに食べてみると辛くなく、とてもフルーティーなのでカレーの要素はほとんどありません。

旦那様の希望は中辛を使ったカレー。しかし子供達に食べさすのであれば甘口を使用したいのが本音です。チー子も子供の頃は小学校高学年まで自分だけ特別に甘口カレーを作ってもらっていました。今思えば、母に面倒なことをさせていたなと反省していますが、出来れば中辛と甘口を分けて作ることは避けたいと思っています。

さて辛いものがちょっと苦手なチー子が目指すカレーは「辛いけど甘いカレー」です。昔友人に連れて行ってもらったカレー屋さんがまさにこれで食べた瞬間甘い!・・・あっ、辛い!!!というカレーでした。辛いけどでも食べたいと思えるカレーでチー子もここまで辛くないけど、子供達でも食べれる辛いけど甘いカレーを目指しています。

カレーの隠し味は?

皆さんはカレーに何か隠し味をいれていますか?

チー子の母はすりおろしたリンゴを入れたりバナナを入れたりしていましたが、果物をカレーにいれるって勿体ないと感じませんか?

節約一家としてはフルーツはそのまま生で味わいたいのが本音。グツグツ煮込んでしまうものに入れるより、ジューシーな素材を味わいたいと思ってしまうんですよね。

そんなケチケチなチー子がカレーに入れるものは「とんかつソース」「はちみつ」「砂糖」「牛乳」です。とんかつソースはフルーティーでもあるしコクも出るのでおすすめです。またはちみつを入れると辛みがまろやかになるので入れていますが、はちみつって入れるタイミングが重要ですよね。一度、具を煮た後、ルウを入れるタイミングではちみつを入れたことがあるのですが、そのあといくらルウを足しても煮込んでもとろみが出ず、シャバシャバのカレーになってしまいました。まさに具の少ないスープカレー状態。カレーはとろみがあってこそおいしいカレーなんだと実感した瞬間でした。

ちなみにはちみつにはでんぷんを分解してしまうアミラーゼという酵素が入っているため、カレーのとろみを奪ってしまうのです。はちみつを入れる際は必ず、20分以上煮込むことが重要なのです。私のようのにシャバシャバのカレーを作ってしまわないように注意してくださいね。

まだまだ子供達が食べるには辛いカレーなので、さらに甘みとまろやかさを出すために、牛乳と砂糖を加えています。これで甘いけど辛いカレーの完成です。最初はカレーに砂糖ってどうなんだろうと思っていましたが、甘くなればいいか程度で入れていましたが、これが結構完成度の高いカレーになるのです。調べてみると砂糖には保水力があるため食材の水分やうまみを閉じ込めてくれるそうです。

なんだかんだと隠し味を入れている我が家のカレーです。この4つの隠し味を入れるようになったのはつい最近ですが、旦那様より「神ってるカレー」という称号を頂きました!!(笑)

うちのカレーなんか物足りないと思っている人はぜひ試しに入れてみていただきたいです!!