娘のなんでどうして期到来!
先週チー子の住む地域にも雪が降りました。とはいってもうっすら積もる程度で、10時頃にはほとんど溶けていましたが、子供たちは大喜びでした。親としてはどこにも出かけられない、洗濯物が干せないなどいいことはありませんが(笑)
チー子が子供の頃は広島に住んでいて、雪も結構降るし、地面の水たまりが凍ったり、つららが出来るなんて当たり前でした。でもうちの子からしたら当たり前ではないんですよね。雪を見て感動したり、もっと降れ~!!っていったり。雪だるまを作りたいようですが今住んでいる地域ではきっと不可能なんですよね。
初かまくら
そんなチー子の住む近所のショッピングセンターにかまくらが作られていて子供達と見にいってきました。もちろんチー子もかまくらは初体験。子供たちは雪のお家だ~っと言って喜んでいましたが、写真撮影のみなので中に入ってゆっくりなんてできないので子供達ガックシ・・・。
雪玉プレゼントという企画もやっていたので、雪玉を貰ってかえりましたが、なんせ暖かい地域。雪玉はお家についたらほとんど水になっていました。子供達はなんで溶けるの?って悔しがっていましたが、暖かいので仕方ないですよね。雪玉を貰ってもすぐ溶けるだけなのでもらうか、もらわないか旦那様ともめましたが、雪に触ったことがあまりないし思い出にと思ってもらって帰りました。雪玉というよりも氷っていう感じのガッチガチの雪玉でした。
子供の口癖
我が家の上の子の口癖は「なんで」「どうして」という言葉です。「これ捨てといて」というと「なんで?」と言ったり、「車はどうやって作られているの?なんで?」という質問ばかりなんです。たいして頭の良くないチー子は池上彰さんのような素晴らしい回答はだせません(笑)
子供の知りたいっていう気持ちに的確に答えてあげたいと思いながらもたまにあしらってしまうこともしばしば・・・。
何度か保育士さんに相談すると、「なんでも知りたいということはいいことだし、頭のいい子なんですよ」とお褒めの言葉をいただき母は有頂天になりましたが、適当な答えしか言わない母の回答ではのびようとしている娘の探求心を摘んでしまっているようなものです。
娘の質問はほんとに難しく、「きのこってどうやって作られるの?」と聞かれたこともあります。「木にきのこ菌をつけて作るんだよ」って答えると「きのこ菌はどうやって作られるの?」ってまたまた質問が飛んできました。きのこ菌について全く知らないチー子。娘に答えようがありませんでした。とっさに「ママもあんまり知らないからパパに今度聞いてみようね」と逃げました。夜旦那様がかえって来るまでにLINEで知らせて調べてもらっておけばいいやと思っていたのですが、うっかり連絡ミス・・・。パパは帰って早々娘に「きのこ菌はどうやって作るの?」って聞かれていました。パパは「絶句・・・きのこが作るんだよ」と答えていましたが、これって正解かな?
娘の質問に答えるのは日々大変です。車を運転していると「あのトラックは何を運んでるの?」「車運ぶトラックなのに車乗ってないよ~なんで?」「あの工場は何を作ってるの?」と質問攻め。適当に答えるとまた更に続きの質問が飛んできます。子供に考えさせるのもいいことなので「どうなんだろうね?なんだろうね?」と返すのも一つの手です。
でも親としてはいろいろとちゃんと答えてあげたいというのもありますよね。上の子は魔のイヤイヤ期がたいしてなかったのですが今まさに「なんでどうして期」到来です。
もう少し大きくなると「ママもわからないから一緒に調べようか?」っていうのもありかもしれないですね。知りたいと思う気持ちを摘んでしまわないようにチー子も頑張らないといけませんね。節約に前に勉強かしら?(笑)