べんりで酢って知っています?我が家に欠かせない調味料
我が家の旦那様は100キロ近くあるおデブさんです。出会った頃は80キロぐらいだったのですが、結婚してブクブクと太ってしまいました。そんなチー子も2度の出産で10キロ近く太ってしまいましたが・・・(笑)
年齢が上がるにつれて痩せにくくなることを身をもって実感しています。もっと産後のダイエットを頑張っておけばよかったです(;'∀')
さて我が家の旦那様はおデブなこともあって食べることが大好き。結婚して嫁さんのご飯が美味しいから太ったという説もありますが、もともと旦那様一家はみんなおデブなのでおそらく遺伝です(笑)
我が家の作り置き料理
さてよく料理上手な方のブログを見ると常備菜を作っている方が多いですよね。タッパーにおしゃれに入れてちょこちょこ食卓の彩に使ったりとほんと尊敬します。我が家もおしゃれなものは作れませんがいろんなものをこまめに作って野菜を適度に摂取出来たらなんて思って作っています。
が・・・我が家の旦那様は作ったら作った分だけ食べてしまうタイプ。わざとお皿にちょこっとしか盛り付けなくても片づけるフリをして冷蔵庫からこっそり出して食べてしまうのです。ハンバーグも大量に作って冷凍してといろいろと考えてはいるのですが食べられてしまいます。そして「おいしいから仕方ない」とのセリフ。これを言われちゃうと怒れないですよね(笑)
そんなすぐ食べちゃう我が家でも作り置きしている食材があります。
それは小アジです。
我が家の娘達はお魚が好きでなんです。特に好きなのは焼き魚なのですが、焼き魚を食べさすと大人の分までなくなってしまう勢いであげるのをためらってしまうほど。
ケチケチなチー子が小あじを買う時は決まって夕方の見切りのシールが付いた時です。見切りのシールが付いた小あじを見るとついつい鮮度が落ちていると思ってもお刺身で食べるわけじゃないしと自分にいいワケして買ってしまいますよね。
この間も大量に購入しました。我が家はこれで日持ちするアジの南蛮漬けを作ります。
さすがにこればっかりは旦那さんも大量に食べないので、我が家の保存食化しています。
頭と内臓と尻尾とゼイゴという部分を取ります。我が家の包丁は旦那様の独身時代の包丁で定価1000円ほど。切れ味が超悪いのでゼイゴを取るのがかなり難しくていつも苦戦していたのですが、尻尾を先に切り落としてから包丁を斜めに倒してから取ると簡単に取れました。
ゼイゴの部分は揚げても固くて気になるので簡単に取れるようなら取っておくほうがあとあと食べやすいです。
味の決め手はべんりで酢
我が家の南蛮漬けに欠かせないのが、「べんりで酢」というダジャレが入った名前の酢です。
名前の通り便利な酢なのですが、ご飯に混ぜて寿司にしたり、漬物に使用したり、キュウリの酢のものにしたりと使い方は様々。我が家も酢の物に使用したり南蛮漬けに使用したりします。
甘い酢という感じで米酢より酸っぱくないのが特徴です。我が家は子供達も大人もあまりすっぱいものが好きではないので、このべんりで酢がちょうどいいです。いろんな使い道があるので、ぜひ試してほしい酢です。
べんりで酢を使ってできたアジの南蛮漬けがこちらです。
全然おしゃれじゃないタッパーに入れていますが、節約一家としてはこんなものです(笑)
ちなみに我が家がこの味の南蛮漬けを作る時は油を捨てる時なんです。やはり片栗粉をまぶした魚を揚げると油もかなり濁って臭いもついてしまうので、いろいろと使った後「そろそろ捨てようかな?」と思った時に魚を揚げる料理をするようにしています。まず最初に使う時は天ぷらか春巻きと決めていて、なるべく油が汚れない料理からスタートして次に唐揚げ、とんかつ、魚という感じで油の役目は終了です。
最近は汚れるから家では揚げ物をしないといった友人も多いですが、やはり子供や男の人は揚げ物大好きですからね。買うと高いし、やっぱり家で作るほうが節約にもなるしおいしいですよね。